梅雨の晴れ間
今日はいかにも、梅雨の間の晴れ間です。昨日の夜中には非常に強い雨が降ったので、余計に日差しが強く感じられます。ここそこに残った水たまりや雨に反射して、眩しいからでしょう。 こんな貴重な日は、仕事とかしてるのがもったいないです。 とはいえ、人間は真面目なので、仕事を投げ出すわけにはいかないでしょう。 ところで、子供は学校に行くのが仕事なのでしょう。大人との対比を考えると。。。 社会に出る前に常識を学ぶ場所でもありますし、友達を作る場所でもあるのです。 もし、社会人が仕事を投げ出して、無断で旅行になんて行ってしまったら、どうでしょう。 会社は一人くらいいなくても大丈夫です。なんとかなります。 子どもはどうでしょう。 授業はちょっと遅れるかな?宿題もわからないけど、あとで誰かに聞けばいいし。あとは、友達が今日何をしてたか、わからないけど、それが気になるくらいかな?気になる女の子はいれば、その子が気になるかな? うーん、図工とかは2時間もあるから、ちょっと進行が遅れちゃうね。 でもでも、そんなことを考えている間に時間はどんどん流れていく。


暑い夜には
梅雨の時のジメジメしたむさくるしい夜には、キンキンに冷えたトムコリンズ。 広告のマージンの話ですが、やはり、ブローカーごときに20%も払うのは間違っているだろう。ということもあって、そのうえ、海外からのフィー制も導入するクライアントが出てきたりして、こちらも外資なのですが、この20%というのが崩れてきていますね。 その波に巻き込まれないように、中小広告会社は逃げ回っています。そうそう、外資のクライアントには手を出さないほうがいいのです。費用対効果で、大手代理店も手を引くところが出てくる始末です。 何年か前にも某なんとかヴィトンから・・・・・・というのもありましたね。 その分、制作費用やイベント費用など、手を変え品を変え、請求金額を減らさないように毎日努力しているのですね。 イベント真っ盛りです。 噂によると、某ドメスティッククライアントは、業績絶好調なのですが、広告宣伝費が山のようにあり、とはいえ、垂れ流しにすることもできなく、クリエイティブに途方もない費用をかけて、CFやら動画やらを制作しているらしいのですが、それでも予算があまるので、イベント
前回の続き
ということで、広告業界のマージン比率が20%では高いのではないかと思うのです。不動産業界は3%です。近頃は広告業界も、マージン制ではなくて、出来高払いとか、3~5%のマージンでも受けたりとか。いろいろとダンピングの波はありますが、参入障壁が低い理由はそこにあるのでしょう。 一時期、80年代のバブルのころには大手・中小の広告代理店から、その低い障壁を越えて、独立する人間も多かったようです。そのころにぼろ儲けした余力で、なんとか今日まで生きているという会社も少なくないでしょう。 よく聞きました。 現在60代くらいの中小広告代理店の社長なんかが、典型的な例でしょう。濡れ手で泡の時代に、銀座を謳歌して、ずいぶん楽しんだようです。夜の遊びを知っている人は仕事も豪放磊落で面白いです。 いろんなエピソードも多く聞きました。 でも、今やそんなことは昔話に過ぎないようです。 会社の経費で銀座で呑める。そんな会社はこの業界では一握りかもしれません。 そのくらいの年代の方に、すごくお世話になりました。その世代は、自分が夜の楽しみを謳歌してきたので、後輩や部下に伝えるの
敢えて
不動産業界、詳しくはないが、垣間見ているだけでも、首をかしげたくなることがいろいろあります。 今に始まったことではないが、こんなこと、ほかの業界でもある程度はあるのでしょうね。 以前関わっていた業界でも、もちろん、ありましたね。 広告業界。そう考えると、同じようなものかもしれない。 クライアントが一番偉い。それはあたりまえ。 料金を支払うのだから。 つまり 不動産業界では、クライアントが買主。 広告業界では、 クライアントがスポンサー。 土地や家屋を所有している家主はスペースを持っているという意味で、広告業界ではメディアでしょう。 そこで、その両者の中間でブローカーの役割をして、利益を得ているのが、 不動産仲介業者と広告代理店。 システムは似て非なるものだが、やっぱり、中身はだいぶ違うのでしょうか? それぞれ間に入っているブローカーの立場からちょっと検証してみましょう。 まず、広告業界では、クライアントの宣伝・広報予算を目当てに、広告代理店がさまざまな提案をして、メディアプロモーション、クリエイティブ、イベントその他を実施すべく、他の競合広告会社